この作品は2024年1月6日16:00〜MBS「20秒後に買いたくなるアート」内アートオークションにて¥2,400,000で落札された同シリーズ作品です。ご購入者さまには作家とダイレクトに取引された時のみ発行されるオリジナル証明書、および作家のサイン入りチェキが付きます。
制作期間中、ご購入者さまにレシートを提供していただき、作品に使用することができます。ご希望の場合、選択オプション【作品にあなたのレシートを使用してもらいますか?】に「はい」を選択し、ご購入ください。詳細はご注文後、メールでお伺いさせていただきます。
画像は実際オーダーいただいた作品例です。
※注意※
こちらの作品は予約受注販売です。
この作品はエディション(版画)ではなく、ユニークピース(オリジナル)として1点1点を制作します。モチーフイメージは同じですが、若干写真との誤差が必ず生じます。また、本物のレシートを使用しているため、レシートの内容もそれぞれ違いますのでご了承ください。
【タイトル】
萌ゆる部屋の微笑み
【制作年】
2024
【素材】
木製パネルにアクリル着彩、レシート、パラフィン、蜜蝋、ダンマル樹脂
【技法】
着彩、コラージュ
【サイズ】
H910×W910×D20(mm)
【エディション】
ユニークピース
※#ナンバーは指定できません【納期】
ご注文から1-2ヶ月後
別途、額装の詳細や作品の色味等、ご相談承ります。
【制作意図】
この作品では、日本全国集めたレシートの情報をもとに、架空のイメージを作りました。ここでいう架空とは「理想」のようなものです。私たちは見たいものを見て、信じたいものを信じます。それらが、さもオリジナルであり、理想なのではないかと。しかし、理想とは対に現実を映し出すのは捨てられてしまうようなレシートなのではないだろうかと考えています。私たちの生活ログが垣間見えるレシートで世界で最も見られている理想を作り上げました。
僕は問いかけたいです。私たちが大事にしている理想とは、いったい何なのか。理想は、誰かの時間や記憶であり、誰かが作った言葉や物語の集合体に過ぎないんじゃないか。人はそうして積み重ねてきたイメージが、理想を、アートを、社会を形取っているのではないか。
そして、私たちは考えなければならない。レシートを捨てるということは、記憶や資源をおざなりにしているのではないかということ。この作品はいつか紙のレシートが消えた時代に残る文化的資料になってくれたらいい。
オーダーメイド《萌ゆる部屋の微笑み》
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